5.4 で導入された機能 (Features introduced in 5.4)

• 数式と関数は 64 ビット整数演算を使用。以下参照: integer。
• 2 次元描画スタイル polygons, spiderplot, arrows
• 3 次元描画スタイル boxes, circles, polygons, isosurface, そ してその他ボクセル格子データの表現
• データ前処理フィルタ zsort
• カスタマイズした凡例 (key) を作成する keyentry
• 新しい LaTeX 系出力形式 pict2e は、古い出力形式 latex, emtex, eepic, tpic の代わりです。古い出力形式はもはやデフォルトではビル ドしません。
• set pixmap は、png/jpeg/gif 画像をピクスマップ画像として取り込み、 グラフやページの任意の位置に配置しスケール変換も可能
• 拡張文字列モードで \U+xxxx (xxxx は 16 進値の 4 または 5 文字) で Unicode コードポイントが指定できるように。それは出力時に対応する UTF-8 バイト文字列に変換します。
• with parallelaxes の書式の改変により、描画スタイル histogram や spiderplot と同様な plot コマンド内部での便利な繰り返しが可能に