vfill FILE using x:y:z:radius:(<expression>)
コマンド vfill は、それがグラフを生成する代わりに現在有効なボクセル 格子データを変更する以外は、コマンド plot と同様に作用します。入力フ ァイルから読み込んだ各点に対して、その点を含むボクセル、及び中心が (x,y,z) で指定半径 (radius) の球に含まれるその他すべてのボクセルが以下 のように増やされます:
vfill "file.dat" using 1:2:3:(3.0):(1.0)
例:
vfill "file.dat" using 1:2:3:4:(VoxelDistance < 1 ? 1 : 1/VoxelDistance)
vfill は、現在のボクセル格子の存在する値を常に増加させることに注意し てください。それらの値を 0 にリセットさせるには、vclear を使用してく ださい。
竹野茂治@新潟工科大学