[変更] (version 4 から 5.2 までと異なる挙動): 内部の復帰 (' \r') と改行 (' \n') 文字は、置換時の文字入力から取り除きません。この変更は、インラ インの逆引用符の置換に system() 関数を導入したものです。
コマンド置換は、単一引用符内の文字列以外は、gnuplot のコマンドライン中、どこででも使用可能です。
例:
以下の例は、leastsq というプログラムを実行し、その出力結果で、leastsq を (まわりの引用符こみで) 置き換えます:
f(x) = `leastsq`
ただし VMS では、
f(x) = `run leastsq`
以下は現在の日付とユーザー名のラベルを生成します:
set label "generated on `date +%Y-%m-%d` by `whoami`" at 1,1 set timestamp "generated on %Y-%m-%d by `whoami`"