コンマは以下の区切りで使用されます。set コマンドの arrow, key, label の座標; 当てはめ (fit) られる変数のリスト (コマンド fit のキ ーワード via に続くリスト); コマンド set cntrparam で指定されると びとびの等高線の値やそのループパラメータのリスト; set コマンドの dgrid3d dummy, isosamples, offsets, origin, samples, size, time, view の引数; 目盛りの位置やそのループパラメータのリ スト; タイトルや軸の見出しの位置; plot, replot, splot コマンドの x,y,z 座標の計算に使われる媒介変数関数のリスト; plot, replot, splot コマンドの複数の描画 (データ、または関数) のそれぞれの一連のキ ーワードのリスト。
(丸) カッコは、目盛りの見出しを (ループパラメータではなく) 明示的に集 合与える場合の区切りとして、または fit, plot, replot, splot コ マンドの using フィルタでの計算を指示するために使われます。
(カッコやコンマは通常の関数の表記でも使われます。)
かぎかっこは、set, plot, splot コマンドでは範囲を区切るのに使わ れます。
コロンは range (範囲) 指定 (set, plot, splot コマンドで使われ る) の両端の値を区切るのに、または plot, replot, splot, fit コ マンドの using フィルタの各エントリを区切るのに使われます。
セミコロン (;) は、一行のコマンド行内で与えられる複数のコマンドを区切 るのに使われます。
中カッコ ({}) は、拡張文字列処理モード (enhanced text mode) の記述や、 if/then/else 文のブロックの区切りとして使われますし、または複素数を記 述するのにも使われます: {3,2} = 3 + 2i となります。
EEPIC, Imagen, Uniplex, LaTeX, TPIC の各出力形式では、単一引用符内の
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または二重引用符内の
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で改行を示すことが可能です。