78.3.9.2 疑似列 (pseudocolumns)

plot 文の using 項目内の式では、入力ファイルに含まれる実際のデータ値 に加えて管理情報も参照でき、これらは "疑似列" (pseudocolumns) に含まれ ています。
     column(0)   データ集合内での各点の順番。順番は 0 から始まり、2
                 行のブランク行でリセットされます。略記 $0 も使用可。
     column(-1)  この番号は 0 から始まり、1 行のブランク行でリセット
                 されます。これは、行列、または格子状データ内のデータ
                 行に対応します。
     column(-2)  複数のデータ集合を持つファイル内の、現在のデータ集合
                 の index 番号。以下参照: `index`。

竹野茂治@新潟工科大学
2017年8月23日