63 Call

call コマンドは、読み込むファイル名の後ろに、9 つまでのパラメータを 与えることができることを除けば load コマンドと等価です。


    call "inputfile" <param-1> <param-2> <param-3> ... <param-9>

gnuplot の以前のバージョンでは、そのパラメータ文字列の内容を、特別な記号 $0, $1, ..., $9 をマクロのように置換することで表現していました。こ の仕組みは、現在は非推奨です (以下参照: call old-style (63.2))。

現在の gnuplot は、文字列変数 ARG0, ARG1, ..., ARG9 と、整数変数 ARGC を提供します。call コマンドを実行すると、ARG0 には入力ファイル名が、 ARGC にはパラメータ数が設定され、ARG1 から ARG9 にはコマンドラインに並 べられたパラメータの値が読み込まれます。

通常パラメータは文字列値として保存されるので、それをマクロ展開して参照 することもできます (古い形式の書式の類似)。しかし、多くの場合、それらは 他の変数と同様に利用する方がより自然でしょう。


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竹野茂治@新潟工科大学
2016年2月23日