3 列: x y string # 2 次元版 4 列: x y z string # 3 次元版
フォント、色、回転角やその他の描画テキストの属性は追加オプションとして 指定可能です (以下参照: set label (87.35))。次の例は、入力ファイルの 1 列目 から取った市の名前から作られる文字列を、4, 5 列目から取った地図座標に 描画します。フォントサイズは、3 列目の値から計算していて、この場合はそ れは人口を意味しています。
CityName(String,Size) = sprintf("{/=%d %s}", Scale(Size), String) plot 'cities.dat' using 5:4:(CityName(stringcolumn(1),$3)) with labels
フォントサイズを、個々の市の名前に対して異なるサイズに合わせなくていい ならば、コマンドはもっと簡単です:
plot 'cities.dat' using 5:4:1 with labels font "Times,8"
labels に hypertext がついている場合、その文字列はマウスがそれに対応 する点の上に来たときにだけ現われます。以下参照: hypertext (87.35.2)。この場合 ハイパーテキストの置き場所として機能する点を作るためにそのラベルの point 属性を有効にする必要があります:
plot 'cities.dat' using 5:4:1 with labels hypertext point pt 7
set encoding utf8 symbol(z) = "<UTF-8 文字列>"[int(z):int(z)] splot 'file' using 1:2:(symbol($3)) with labels
以下も参照: datastrings (12), set style data (87.72.3)。
竹野茂治@新潟工科大学