77.3 Splot の概要 (splot overview)

splot は点の集まりとして、あるいは、それらの点を結ぶことによって曲面 を表示することができます。plot と同様に、点はデータファイルから読む こともできますし、指定された区間で関数の値を評価して得ることもできます。 以下参照: set isosamples (p. [*])。曲面は、各点を線分で結ぶことで近似的に作ら れます。以下参照: set surface (p. [*])。そしてその場合曲面は、set hidden3d で不透明にもできます。3 次元曲面を眺める向きは、set view で変更でき ます。

さらに、格子状のデータ点に対しては、splot は同じ高さを持つ点を補間す ることができ (以下参照: set contour (p. [*]))、そしてそれらを結んで等高線を描 くことができます。さらに、その結び方には真直な線分や滑らかな線を使うこ とができます (以下参照: set cntrparam (p. [*]))。関数は、常に set isosamplesset samples で決定される格子状データとして評価されます。一方、フ ァイルのデータは、data-file に書かれているような格子状データフォーマ ットにするか、あるいは格子データを生成する (以下参照: set dgrid3d (p. [*])) ということをしなければそうはなりません。

等高線は曲面の上に表示することもできますし、底面に射影することもできま す。底面への射影は、ファイルに書き出すこともでき、そしてそれを plot で再び読み込んで plot のより強い整形能力を生かすこともできます。

竹野茂治@新潟工科大学
2010年9月13日