さらに、格子状のデータ点に対しては、splot は同じ高さを持つ点を補間す ることができ (set contour 参照)、そしてそれらを結んで等高線を描くこ とができます。さらに、その結び方には真直な線分や滑らかな線を使うことが できます (set cntrparam 参照)。関数は、常に set isosamples と set samples で決定される格子状データとして評価されます。一方、ファイ ルのデータは、data-file に書かれているような格子状データフォーマット にするか、あるいは格子データを生成する (set dgrid3d 参照) ということ をしなければそうはなりません。
等高線は曲面の上に表示することもできますし、底面に射影することもできま す。底面への射影は、ファイルに書き出すこともでき、そしてそれを plot で再び読み込んで plot のより強い整形能力を生かすこともできます。
竹野茂治@新潟工科大学