84 Splot

splot は 3 次元描画のためのコマンドです (もちろんご存知でしょうが、 実際にはその 2 次元への射影)。それは関数、またはファイルから読み込んだ データから plot コマンドととても良く似た方法でその描画を作ります。 splot は、それぞれ単一の x, y, z 軸を提供するだけで、plot で用意さ れている第 2 軸 x2, y2 のようなものはありません。

2 次元と 3 次元描画の両方で使える多くのオプションについては、以下参照:plot (72)。

書式:

     splot {<ranges>}
           {<iteration>}
           <function> | "<datafile>" {datafile-modifiers}}
           {<title-spec>} {with <style>}
           {, {definitions{,}} <function> ...}

ここで、関数 < function> 、またはクォートでくくられたデータファイル名の どちらかが必要です。関数は、一本の数式、あるいは媒介変数モードでは 3 つの数式の組です。

デフォルトでは、splot は描画されるデータの下に完全な xy 面を描きます。 z の一番下の目盛りと xy 平面の位置関係は set xyplane で変更できます。 splot の射影の向きは set view で制御できます。詳細は、以下参照:set view (82.82), set xyplane (82.97)。

splot コマンドの範囲の指定の書式は plot の場合と同じです。媒介変数 モードでなければ範囲は xrange, yrange, zrange の順であり、媒介変 数モードでは urange, vrange, xrange, yrange, zrange の順です。

title オプションも plot と同じです。with も plot とほぼ同じ ですが、splot では利用可能な描画スタイルは lines, points, linespoints, dots, impulses に限られています。plot で使える エラーバーの機能は splot にはありません。

datafile オプションにはさらに違いがあります。

以下も参照: show plot (82.52)。


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竹野茂治@新潟工科大学
2015年6月19日