ファイルの違いのチェック、ファイル検査式 (-f, -z)、 mv、一時ファイルの扱い、少し複雑なリスト変数の使い方、 AWK との組み合わせによるファイルの列データの取得などを紹介しました。 特に、AWK との組み合わせは強力で、 それにより csh スクリプト内部で乱数を発生させたり、 表計算や実数計算などをさせることができるようになり、 csh スクリプトの足りない機能を AWK で補うことで応用が広がります。
いずれ、例えば乱数を利用した簡単なゲームのようなものなども 紹介していきたいと思います。
竹野茂治@新潟工科大学