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(PDF ファイル: awk2.pdf)
2 タイプ練習ソフトの仕様
本稿では、以下のような機能を持つタイプ練習ソフトを作成することを
目標とします。
- 40 文字程度のアルファベットなどの文字列を画面に表示し、
それを課題として、ユーザにそれと同じ文字列を入力させる。
- 入力後に課題と入力の違いの数や、入力にかかった時間などを表示する。
- 課題と入力に違いがある場合は、再び同じ課題を入力してもらい、
違いがない場合はそこで終了する。
- 途中でやめることもできるようにする。
もちろん、他にも色々な機能を追加することも可能ですが、
とりあえずはこれを目標とします。
色んな要求が含まれていて難しいと感じるかもしれませんが、
おおまかな設計図を書いて複数の関数 (サブルーチン) を作るように
問題を分けて考えていけば、そう難しくはありません。
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竹野茂治@新潟工科大学
2006年4月27日