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6 その他の部分

残りの部分はそれほど難しくはありません。

現在の時刻は、秒単位ですが systime() を使えば取得できます。

(5) の、違いがなければ終了、は exit でできます。 exit は入力の読み込みをやめて、 END{} ブロックに進みます (END{} ブロックがなければそこで終了)。

途中で入力をやめる場合は、いわゆる EOF と呼ばれる、 入力の終わりを示すコードを送ってあげればいいです。 MS-DOS/MS-Windows の場合は Ctrl-Z, Unix の場合は通常 Ctrl-D で EOF が送られます。

これで自動的に入力が終了するので END{} ブロックに進みます。

各行毎の実行ブロックでは、入力行は $0 と取得できます。


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竹野茂治@新潟工科大学
2006年4月27日