1 作(つく)り方(かた)

  1. 用意(ようい)するもの
    1. 画用紙(がようし) 6 枚(まい) (3 枚(まい)を 半分(はんぶん)に切(き)って 6 枚(まい) にしてもよい)
    2. ハサミ (カッターが使(つか)えるのならカッターでもよい)
    3. 黒(くろ)と赤(あか) (青(あお)でもよい) のペンか えんぴつ
  2. 画用紙(がようし) 6 枚(まい) に 縦(たて) 3 本(ほん)、横(よこ) 3 本(ほん)の 線(せん)を書(か)いて 16 マスを作(つく)る。
    \includegraphics[width=0.5\textwidth]{masu.eps}
    紙(かみ)を 4 つ折(お)りにして折(お)り目(め)を 利用(りよう)するときれいに書(か)ける。
  3. そのうちの 1 枚(まい)に下(した)のように 黒(くろ)いペン (かえんぴつ) で 0 から 15 までの数字(すうじ)を書(か)く。
    \includegraphics[width=0.5\textwidth]{16.eps}
    別(べつ)の 4 枚(まい)にも 黒(くろ)で同(おな)じ場所(ばしょ)に 数字(すうじ)を書(か)き、 残(のこ)りの 1 枚(まい)には赤(あか) (または青(あお)) で同(おな)じ場所(ばしょ)に 数字(すうじ)を書(か)く。 赤(あか) (または青(あお)) の紙は 中心(ちゅうしん)にやや小(ちい)さめに書(か)くとよい。
  4. 黒(くろ)の 5 枚のうち 4 枚(まい)には、 下(した)のようにそれぞれ 8 つずつの場所(ばしょ)に 切(き)り取(と)り線(せん)用(よう)の 四角(しかく)を書(か)く。 四角(しかく)は、マスの線(せん)より 少(すこ)し内側(うちがわ)に書(か)くとよい。
    \includegraphics[width=0.9\textwidth]{4mai.eps}
  5. この 4 枚(まい)の黒(くろ)い四角(しかく)を ハサミ (またはカッター) で切(き)りとって 穴(あな)を空(あ)ける。 ハサミの場合(ばあい)は、 穴(あな)の真(ま)ん中(なか)で 紙(かみ)を軽(かる)く折(お)って ハサミで切(き)りこみを入(い)れて、 そこから切(き)るとよい。 カッターの場合(ばあい)は、 下(した)に古(ふる)い新聞紙(しんぶんし)などを 置(お)くとよい。
竹野茂治@新潟工科大学
2010年11月8日