1 はじめに

ここでは、解析学のあちこちで顔を出す「$n$ 次元球の体積」を求めてみる。 ただし、いわゆる厳密なやり方では計算が煩雑になるので、 本稿では多少いいかげんな考察で多少手を抜いて考えることにする。
竹野茂治@新潟工科大学
2007年8月6日