16.8.2 配列の添字付け (Array indexing)

要素が N 個の配列 (array) の添字は、1 から N までとなります。 配列 A の i 番目の要素は、A[i] と参照します。 組み込み関数 index(Array, <value>) は、A[i] が <value> に等しいよう な整数 i を返します。ここで、<value> は数値 (整数、実数、または複素数) と評価される任意の数式、あるいは文字列です。配列の要素とは型と値の両方 が一致する必要があります。見つからない場合は、0 を返します。


   array A = [ 4.0, 4, "4" ]
   print index( A, 4 )
         2
   print index( A, 2.+2. )
         1
   print index( A, "D4"[2:2] )
         3

竹野茂治@新潟工科大学
2024-12-02