書式: set trange [tmin:tmax]
媒介変数 t の範囲は、以下の 3 つの状況で有効です。
- 媒介変数モードでは、これがコマンド plot の両方の生成関数の標本範囲
を制限します。以下参照: set parametric (113.68), set samples (113.83)。
- 極座標モードでは、これがコマンド plot の偏角変数θの入力中の許容可
能な範囲を制限、または定義します。この範囲外のθを持つデータ点は、そ
れが描画境界の内側に入っていたとしても、グラフからは除外されます。
以下参照: polar (113.74)。
- plot または splot コマンドでは、疑似ファイル "+" による 1 次元デ
ータの標本化に使用します。
以下参照: sampling 1D (100.7.1), special-filenames (100.3.9)。
竹野茂治@新潟工科大学
2024-12-02