101 Print


書式:
      print <式> {, <式>, ...}

print コマンドは、1 つ、または複数の式の値を出力します。出力は、コマ ンド set print でリダイレクトされていない限り、画面へ行われます。以 下参照: expressions (16)。以下も参照: printerr (102)

<> は、gnuplot で有効な任意の式で、数値でも、文字列定数でも、数字や 文字列を返す関数でも、配列でも、または変数名でも入れることができます。 データブロックを出力することも可能です。print に sprintf や gprintf 関数を組み合わせて、さらに柔軟な書式の出力を行うことも可能です。

print コマンド内で繰り返しを使うことで、単一行に複数の値を入れることも 可能です。

例:


    print 123 + 456
    print sinh(pi/2)
    print "rms of residuals (FIT_STDFIT) is ", FIT_STDFIT
    print sprintf("rms of residuals is %.3f after fit", FIT_STDFIT)
    print "Array A: ", A
    print "Individual elements of array A: ", for [i=1:|A|] A[i]
    print $DATA

竹野茂治@新潟工科大学
2024-12-02