106.66.5 Wgnuplot.ini

Windows テキストウィンドウと windows 出力形式は、オプションのいくつか wgnuplot.ini[WGNUPLOT] セクションから読み込みます。このファイル は、ユーザのアプリケーションデータディレクトリに置きます。 wgnuplot.ini ファイルのサンプル:


     [WGNUPLOT]
     TextOrigin=0 0
     TextSize=640 150
     TextFont=Consolas,9
     TextWrap=1
     TextLines=400
     TextMaximized=0
     SysColors=0
     GraphOrigin=0 150
     GraphSize=640 330
     GraphFont=Tahoma,10
     GraphColor=1
     GraphToTop=1
     GraphGDI+=1
     GraphD2D=0
     GraphGDI+Oversampling=1
     GraphAntialiasing=1
     GraphPolygonAA=1
     GraphFastRotation=1
     GraphBackground=255 255 255
     DockVerticalTextFrac=350
     DockHorizontalTextFrac=400

以下の設定は wgnuplot のテキストウィンドウのみに適用されます。

TextOriginTextSize は、テキストウィンドウの位置とサイズの指定 です。TextMaximized が 0 でない場合、ウィンドウは最大化されます。

TextFont は、テキストウィンドウのフォントとサイズの指定です。

TextWrap は、長いテキスト行の折り返しを選択します。

TextLines は、テキストウィンドウの内部バッファに何行 (折り返しなし) 保持するかを指定します。現在は、この値を wgnuplot 内からは変更できませ ん。

以下参照: text-menu (106.66.3)

DockVerticalTextFracDockHorizontalTextFrac は、それぞれ千分率単 位での、テキストウィンドウ内に垂直方向、水平方向に確保される割合です。

GraphFont は、フォント名とポイント単位のフォントサイズの指定です。

以下参照: graph-menu (106.66.1)

竹野茂治@新潟工科大学
2019-01-08