2 次元と 3 次元描画の両方で使える多くのオプションについては、以下参照:plot (71)。
書式:
splot {<ranges>} {<iteration>} <function> | "<datafile>" {datafile-modifiers}} {<title-spec>} {with <style>} {, {definitions{,}} <function> ...}
ここで、関数 < function> 、またはクォートでくくられたデータファイル名の どちらかが必要です。関数は、一本の数式、あるいは媒介変数モードでは 3 つの数式の組です。
デフォルトでは、splot は描画されるデータの下に完全な xy 面を描きます。 z の一番下の目盛りと xy 平面の位置関係は set xyplane で変更できます。 splot の射影の向きは set view で制御できます。詳細は、以下参照:set view (81.82), set xyplane (81.97)。
splot コマンドの範囲の指定の書式は plot の場合と同じです。媒介変数 モードでなければ範囲は xrange, yrange, zrange の順であり、媒介変 数モードでは urange, vrange, xrange, yrange, zrange の順です。
title オプションも plot と同じです。with も plot とほぼ同じ ですが、splot では利用可能な描画スタイルは lines, points, linespoints, dots, impulses に限られています。plot で使える エラーバーの機能は splot にはありません。
datafile オプションにはさらに違いがあります。
以下も参照: show plot (81.52)。