ここでは 「ポイント」はファイル中の 1 つの行によって定義されるデータと し、ここでの「ブロック」は「データ・ブロック」(以下参照: glossary (16)) と同じものを意味することとします。
書式:
plot 'file' every {<ポイント増分>} {:{<ブロック増分>} {:{<開始ポイント>} {:{<開始ブロック>} {:{<終了ポイント>} {:<終了ブロック>}}}}}
プロットされるデータポイントは、< 開始ポイント> から < 終了ポイント> ま で < ポイント増分> の増加で選ばれ、ブロックは < 開始ブロック> から < 終了 ブロック> まで < ブロック増分> の増加で選ばれます。
各ブロックの最初のデータは、ファイル中の最初のブロックと同じように、 「0 番」とされます。
プロットできない情報を含んでいる行もカウントされることに注意して下さい。
いくつかの数字は省略することができます; 増分のデフォルトは 1 、開始の 値は最初のポイントか最初のブロック、そして終了の値は最後のポイントか最 後のブロックに設定されます。every が指定されないなら、全ての行の全て のポイントがプロットされます。
例:
every :::3::3 # 4 番目のブロックだけ選ばれます (0 番が最初) every :::::9 # 最初の 10 ブロックが選ばれます every 2:2 # 1 つおきのブロックで 1 つおきのポイントが選ば # れます every ::5::15 # それぞれのブロックでポイント 5 から 15 までが # 選ばれます
参照:
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竹野茂治@新潟工科大学