書式:
set timestamp {"<format>"} {top|bottom} {{no}rotate} {offset <xoff>{,<yoff>}} {font "<fontspec>"} unset timestamp show timestamp
書式文字列 (format) を使って、書かれる日付と時刻の書式を選択することが できます。デフォルトは asctime() が使用する "%a %b %d %H:%M:%S %Y" で す (曜日、月名、日、時、分、秒、4 桁の西暦)。top と bottom を使っ て日付を左の余白の上に配置するか、下に配置するかを選択できます (デフォ ルトは下)。rotate は、もし出力形式がサポートしていればですが、日付を 垂直方向の文字列にします。定数 < xoff> 、< yoff> はずれ (offset) を意味し、 これによってより適切な位置合わせが行えます。< font> は日付が書かれるフ ォントを指定します。
timestamp の代わりに省略名 time を使っても構いません。
例:
set timestamp "%d/%m/%y %H:%M" offset 80,-2 font "Helvetica"
日付の書式文字列に関する詳しい情報については、以下参照: set timefmt (p. )。
竹野茂治@新潟工科大学