34.1.2.7 Binary examples

例:


     # 2 つの float の値を選択し (2 つ目の値は無意味)、一方を読み捨て、
     # 一つおきの float 値を無限に長く続く 1 次元データとして使用
     plot '<file_name>' binary format="%float%*float" using 1:2 with lines


     # データファイルから座標を生成するのに必要な情報をすべてそのヘッ
     # ダに含んでいる EDF ファイルの場合
     plot '<file_name>' binary filetype=edf with image
     plot '<file_name>.edf' binary filetype=auto with image


     # 3 つの符号なし文字型整数値 (unsigned char) を生の RGB 画像の色
     # 成分として選択し、y 方向は反転させ画像の方向を座標平面上で変更
     # する (左上が原点になるように)。ピクセルの間隔も指定し、ファイ
     # ルには 2 つの画像が含まれていて、そのうち一つは origin で平行
     # 移動する。
     plot '<file_name>' binary array=512x1024:1024x512 format='%uchar' \
          dx=2:1 dy=1:2 origin=(0,0):(1024,1024) flipy u 1:2:3 w rgbimage


     # 4 つの別のデータからなり、座標情報もデータファイルに含まれてい
     # る。ファイルは gnuplot が実行されているシステムとは異なるエン
     # ディアンで生成されている。
     splot '<file_name>' binary record=30:30:29:26 endian=swap u 1:2:3

binary matrix も参照してください。

竹野茂治@新潟工科大学
2007年8月27日