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table ドライバはグラフを作成する代わりに、グラフがその上に載る各点を
出力します。それは plot や splot コマンドの処理の結果で、X Y {Z} R
の複数列の値からなる ASCII 出力です。R の部分は次の 3 つのうちの一つの
値になります: その点が有効な範囲内にある場合は "i"、その点が範囲外であ
る場合は "o"、その点が未定義値である場合は "u" です。データの書式は、
対応する軸の見出しのフォーマットにより決定され (set format 参照)、
各列は一つのスペースで区切られます。
その数字を参照したい場合のために、それをスクリーンに表示したりファイル
にセーブしたりすることができます。これは、等高線を生成してそれを後々の
ため、恐らくは plot で表示するために保存する場合などに有用です。一つ
例がありますので set contour を参照してください。同じ方法は、補間デ
ータを保存するのにも使われます (set samples と set dgrid3d を参照
してください)。
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Shigeharu TAKENO
2003年 1月 16日